投資大戦略エキスパート
過酷な相場で戦う少女たちの物語(たぶん)。活劇調(?)株式投資&先物トレード実録ブログ。
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マケトリ(負け鶏)

作者名: マケトリ(負け鶏)
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紆余曲折の末システムトレードに勝機を見出し、現在3つの自作システムを運用中。

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07.3.4 竹中改革2007
2007/03/05 00:59 [Mon]
category:相場日誌
マケトリさんが竹中平蔵氏の講演(「竹中改革2007」)を聴いてきたそうですよ。
あれ?マケトリ君は竹中改革をあんまり支持してなかったんじゃなかったっけ?
ええと、まあ当時のマケトリさんは狂信的なクルーグマン信者でバリバリのインフレターゲット支持者でしたからねぇ。風邪っぴきの身体にあえてメスを入れるような竹中氏のやり方とは考え方が正反対でしたから。
ってもまぁ、マケトリの奴の敬愛する小泉前首相の腹心だからな。やはり興味のそそるところではあったんだろうな。
で、粗品のボールペン以外に得るところはあったのか?
それはもちろんですよ。ここにマケトリさんが今回の講演の要約を作ってくれてますから、みんなで見てみましょうか。


「竹中改革2007」論旨抜粋(個人的に興味のあるところのみ)

●小泉&竹中改革の成果について
・金融不安……解消された。大手銀行の破綻連鎖を危惧される状況ではすでに無いから。
・デフレ……続いている。消費者物価指数もコアで出すと一貫してマイナス。GDPデフレータも同じ。(ということで、竹中氏は日銀の利上げには反対)
・郵政民営化……(着目してほしい点として)郵政公社の持つ不動産の潜在価値は高い。民営化で使用目的が多様化できることになり、今後大きな価値を生み出せる。

●日銀について
・日銀の独立性……中央銀行の独立性は必要。ただし、日銀は「大きな権限」と「小さな責任」を持っているセコイ組織。それゆえに政府の干渉を許している。日銀は独立性を獲得するためにも物価水準の目標値等を設定し、それについて責任を負うべき。

●為替について
・円の今後……世界各国が保有している日本円の外貨準備高は小さすぎる。今後是正される可能性があり、急激な円高も起こり得る。

●日本の金融市場について
・透明性……(海外から)極端な批判は聞いていない。日本版SECの人数は2倍になっている(小泉時代で)。監視体制は強化されている。
・昨今の金融庁の行政処分に関して……昔は金融庁はほとんど行政処分をしていなかった。竹中氏の在任中に改めさせたが、今度は「やりすぎ」が止まらなくなってしまい、金融機関は戦々恐々で萎縮している。現在の、役人の不明確な裁量で行なう行政処分は問題。ルールを明確化すべき。

●アジア(中国)経済について
・不良債権……中国の大きなリスク要因として不良債権問題がある。日本の不良債権は最悪時で8.4%と言われたが、現在の中国では20%超とも言われている。今回の株安から一気に中国経済が崩れるとは思えないが、今後の大きな調整へと続く最初の兆候かもしれない。
・少子化……今後アジア諸国は日本並みの少子化が避けられない。そうなれば当然、経済の減速も避けがたい。


●あと、安倍政権について
・(経済財政諮問会議の)民間抜擢の連中がチキン化しててけしからん。ビビるな!ガンガン行け!

番外:シビレた名言
(シャッター通りになってしまった、地方の商店街の商工会に招かれて、商店主に振興策を問われていわく)
「あなたが出て行けば商店街が活性化しますヨ?」

とまあ、こんなところですけど、いかがですか?ご感想等は。
日銀の話についてはまったく同感だな。目標値の設定すらできない組織が独立性を主張しようなど、笑止千万!
あげく、政府の言うことに耳を貸さないことが独立性だと勘違いしてるような感もありますよね。中央銀行の独立性自体が重要なことは間違いないとは思うんですけど……。
あと、アジアとか中国とか新興国に対する評価は低いみたいだねー。この抜粋には無いけど、「経済をオープンにしている新興国は成長するかもね」的な話も、中・露はダメ、ってふうに聞こえなくもないし。
だが、中国の少子化はともかく、不良債権に関してはどうなのかな?
どうなのか、って言いますと?
いや、というか不良債権って好況が続く限りは優良債権のはずだろう?中国の不良債権は20%という数字をどこから持ってきたのかは気になるな。潜在的な不良債権が20%なのか、経済成長が続く今ですら、すでに焦げ付いてる債権が20%もあるのか、ではまるで話が変わってくるだろ。
後者だとしたら怖ろしい話です……。国営企業が銀行に横暴でもしてたんでしょうか……。申し訳程度の担保を取らせて、融資を都合させたりとか……。
それと、外貨準備高の話も疑問なところだよねー。
「世界各国が持ってる日本円の外貨準備高が、世界経済のバランスから見て少なすぎるから、今後日本経済の回復と呼応して、各国が持つ日本円の外貨準備高が増える」、という話だよな。何が疑問なんだ?
だって、そもそも現状の各国政府の外貨準備高が、世界経済のバランスを考えてポートフォリオ組んでる、だなんて、ほんの少しでも思えるかなぁ?
ええと、どうなんでしょう? 少なくともそうすべきだとは思いますけど……。
でも、実際には全然そんなこと無いよ。外交とか、国際的なパワーバランスとかを考慮するのが最優先で、経済的なバランスなんて二の次でしょ。
たしかに。たとえば米国の軍事力の傘の下にある日本の外貨準備はほとんど米ドル中心だしなあ。
ユーロが外貨準備として人気になったのも、オイルマネーの中東諸国が、アメリカと友好的でないがために避難先を求めた、という見方もありますね。
そういうこと。外貨準備高に選ぶ通貨って、政治的な理由も大きいでしょ。
となると、政治的に日本円を持つ必要のある国、というのがあまりこれから増えそうにも無い以上、竹中氏の言うような外貨準備高との絡みで急激な円高を招くような自体は、あまり起こりそうに無い、ということか?
だねー。でも元大臣に逆行してポジション持とうとかは思わないけどねー。それに、理由は違っても円高が今後も進行しそうなことには変わりないし。
ま、その辺はシステムのシグナルどおりにポジるだけだけどな。
ふふ。マケトリさんも、議論が分かれるような経済の話は、色々反対する部分もあったみたいですけど。
でも、竹中さんのことは好きになったみたいですよ?
ああ、それはわかるな。なんというか、小泉さんの好みそうな「戦う経済学者」って感じの人だってことはよく分かったしな。竹中氏の戦う姿勢は素直に応援したくなるところだと思うよ。
うん。これからまた政界に復帰されるのかはわかんないけど、応援してあげたいよね。


いつも応援ありがとうございますm(__)m 更新がんがります(*゚ー゚)


竹中さんは学者っぽさが完全に抜けて、立派な政治家におなりになった、という印象でした。

講演について、ちょっと不満を挙げると、インタビュアーが的を外してる上に無駄に喋りが多かった点ですかね。

政治家に「円はどうなりますか」「株価はどうなりますか」なんて聞くなよ!!そんなことは占い師にでも聞いてろ!……いや失礼。

でも、政治家に聞くべきは「べき論」です。「円高が急激に進んだら政府はどう対処すべきか」「将来の変動を急激にさせないために今どうすべきか」べきべきべき……ですよ。

あと、竹中さんが「今デフレ」「利上げ最悪」って認めてんだから、じゃあ今日銀(or政府)は何したら良いの?(たとえば積極的にインフレにさせたりしてもいいの?)とかって聞けよ。そういう肝心なところで一歩踏み込まない姿勢、多すぎ。

インタビュア(蟹瀬誠一さん)、ダメすぎですorz
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金融庁

金融庁金融庁(きんゆうちょう、Financial Service Agency)は内閣府の外局で、国内外の金融行政の企画立案のほか、金融機関の検査・監督を行っている。金融庁の長は金融庁長官。また、長官とは別に、金融庁の事務を掌理する国務大臣として、特命担当大臣 ももかのブログ【2007/03/16 05:37】
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現有戦力&戦果


システムトレード航空隊
現有戦力:169機(±0)

F-225B
(先物デイトレシステム)

◆日経先物方面
  戦果(開戦来):+53機
◆商品先物方面
  戦果(開戦来):-2機

F/S-15イーグレット
(短期オーバーナイトシステム)

◆先物方面
  戦果(開戦来):+1機
◆現物株式方面
  戦果(開戦来):+3機

('07.5.8現在)

主要キャラクター


アドミラル・トーゴー アドミラル・トーゴー
・座右の銘は「常在相場」。
・ファンダメンタル重視でバリュー株投資を試みるも大敗。
・現在、長期株式艦隊の再編成を密かに画策中……?

フィフティー・S・山本
フィフティー
・短期戦指向。
・シストレ航空隊を創設、日経先物方面で大戦果を挙げ、帝国の危機を救う。

山下友夏
友夏
・株式市場に囚われない、柔軟な投資戦略。人呼んで「マネーの虎」。
・現在、フィフティーに対抗して「シストレ機甲師団」構想を立ち上げているが、機体の開発が難航している。

石原火鈴
火鈴
・陽気なオカルティスト。
・国際投資戦略が大好き。特に中・印の大陸方面への進出が悲願だが、システム運用が国是となった今、予算の獲得は難しい状況。

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