投資大戦略エキスパート
過酷な相場で戦う少女たちの物語(たぶん)。活劇調(?)株式投資&先物トレード実録ブログ。
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マケトリ(負け鶏)

作者名: マケトリ(負け鶏)
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紆余曲折の末システムトレードに勝機を見出し、現在3つの自作システムを運用中。

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第三回大本営会議:「頑固提督と絶対国防圏と真の不確実性」
2006/07/18 02:33 [Tue]
category:大本営会議
また召集か。会議は月末じゃなかったのか?
臨時大本営会議なんだって。戦況が悪化してるから、って。

あれ? フィーちゃんは? まさか……
負傷療養中だ。先日のニッセンの戦いでな。
無事だったんだねー。心配したよ、厳しい戦いだったそうだね……。
うむ。それで今回の臨時会議と相成ったのだ。

我が軍は、この敗戦により多くの資金、特にキャッシュ・ポジションを失い、結果として現状ではフルインベストメントに近い状態となっている。

さらなる売り方の猛攻も考えられる現在、キャッシュ・ポジションを持たずにいることは、私の指揮する長期投資艦隊を運用するうえでも問題は多い。
その上、その長期投資艦隊も売り方に押されっぱなし。このままだとわが国はお先真っ暗。そういうわけだな。
ぅぅむ……そ、そういうことだ。

わが国の資金力は危機的状況にある。
わが長期艦隊も、山下殿の指摘の通り敗走を続けている。
売り方は既に、先に策定せる絶対国防圏を脅かすまでに至っておるのだ。

この事態打開にあたり、諸君の力と智恵を借りたい。
山下殿。
オレは国力の増大に力を注ぐべきだと思うな。
実はこの一ヶ月、中のヒトの給与所得の増大を図ろうと画策してきたところなんだ。
うまくいけば今月中には、より高給の転職先が決まるかもしれん。
あとは節約に努めて投資元本の充実を図ることだろうな。

とにかく、こういうつまらないが当たり前のことを着実に実行することで、我々の未来は見えてくるはずだ。
なるほど。私も異論は無い。
たしかに現状で最も優先すべきは国力の充実だ。
はい!はーい!
石原殿。
ボク思うんだけどー、それだったら、戦線縮小も一緒にやらないといけないよね。
と、言うと?
わかってるだろ、長期株式艦隊の一部撤退だ。
それはならぬ。一部と言えども今撤退すれば、底値で撤退することになるではないか。
ヤマトは時価総額を超える現預金を抱えておるのだ。必ず投資家達に見直される時が来る。
でも、いつ見直されるかわからないのに、せっかくの投資機会がどんどん失われちゃうんだよ。やっぱり良くないよ。
そうだな。そもそも資産株なんていう旧世紀の遺物を頼りにしているようでは長期艦隊に未来はなさそうだ。
その上ヤマトは……時価総額がたったの約20億円だぞ。小粒にも程があるよな。
ぐぅっ……だが小型株のほうが長期的なリターンが大きいという統計データもある。その優位性は無視できぬぞ。
でもなー。その手の長期のアノマリーってのが、本当に将来も続くのかってのは、疑ってかかってみるべきだと思うけどな。
だが確率を信じるなら、分散して小型株に投資すれば、必ず望む結果を得られるはずだぞ。
その確率ってのが問題なんだよ。それが本当に「確率」なのか、それとも「真の不確実性」なのか、って問題だな。
先日もそのようなことを言っていたな。
詳しく説明願いたい。
じゃあ説明するけど、
サイコロころがしたりとか、コインの表裏とか、そういうものなら、何度も何度も試みれば確実に1/6とか、1/2に近づいていくよな。
確率っていうのは、これを言うわけだ。
そうだねー。だから、短期トレードは何度も何度もやるし、長期だったら銘柄を分散しろってことだね。
ただ、過去のデータから取った結果の統計の分布が、常にそのまま未来の確率に反映するか、って言ったらそれは別問題だろう?

たとえばだ、わが国を支える管理人、通称中のヒトは、今ほんのちょっとだけ学習意欲がないこともなくて、1日に30分くらい勉強しているらしい。
ま、確率に換算すれば、0.5/24、つまり2%の確率で、勉強しているヤツの姿を見られる、というわけだ。

でも、この確率は今後も続くと思うか?
ヤツの性格を知る者なら、誰もそんなことは思わないだろうな。
だねー。彼、すっごい気まぐれだし。いったんやる気がなくなったら0%にすぐに戻るかもしれないし、でももしかするとますます意欲に燃えて30%に跳ね上がるって可能性もあるよね。
そうだ。だから過去の統計値が役に立たない。
これが「真の不確実性」というやつなんだ。
ふむ、たしかに彼の気まぐれ加減には困ったものだが、それが長期株式艦隊と何の関係があると言うのだ。
この「真の不確実性」を現すものの一つが企業活動なんだよ。
そうだろう? だって企業活動ってのは、経営陣の意志とか社会情勢の変化とか消費者の間の流行とか、過去の統計が未来の確率に反映しにくい物事に影響を受けるんだから。
たしかにそうだねー。あ、ってことはつまり──
そうだ。株価は長期的には企業価値に追随する。少なくとも長期投資はそれを信じて行なってるはずだ。
で、その企業価値っていうのは、確率論が通じない企業活動から生まれる。

結論は自明だろう。
うーーん。でも株価の動きは、企業価値とは関係ないところでも起きてるよね。
会社がいつも通りふつーに営業してても、株価が一週間で上下10%とか動いたりてこともよくあるよね。
その場合は群集心理ってことになるな。群集心理に確率が通用するのかはよくわからん。「正規分布」がどうとか色々あるらしいけど、まーその辺はフィフティーが専門だからな。
ただ、システムトレードで成功してるヒトがけっこういるわけだから、多少は確率を信じてもいいんだろうな。
フィーちゃんかー。早く復帰してくれないかなー。
不確実性の話はもうその辺でいいだろう。
理屈はわかるが、「小型株のアノマリー」がそれに含まれるかは疑問だ。
いずれにせよ、我が長期艦隊に「撤退」の二文字は存在せぬ。
フィフティーは的確に損切りしたお陰で、あの敗戦の中にあって被害を最小限に留めたんだぞ。
ちょっとはそこから学んでくれよな。
ふんっ。退かぬ、媚びぬ、顧みぬ!

元帥に敗北は無い!!
どうにかしろよ、この頑固者……。
フィーちゃんがいてくれたらねー。

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テーマ:株式雑感  - ジャンル:株式・投資・マネー

この記事に対するコメント
ガンバレ元帥
うわぁ・・
元帥初回のころからみんなに押されっぱなしだぁぁ。。

長期投資家としては元帥にがんばって欲しいところですが。。
【2006/07/21 00:11】 URL | かぶえもん #- [ 編集 ]

>かぶえもんさん
毎度ありがとうございます~。

ちょうど、開始時点から負けが込んでますから、長期担当の元帥はどうしても……。

部隊を指揮してない子たちはなんでも言えちゃいますからお気楽です(笑
【2006/07/22 01:12】 URL | Head Quarter #- [ 編集 ]


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現有戦力&戦果


システムトレード航空隊
現有戦力:169機(±0)

F-225B
(先物デイトレシステム)

◆日経先物方面
  戦果(開戦来):+53機
◆商品先物方面
  戦果(開戦来):-2機

F/S-15イーグレット
(短期オーバーナイトシステム)

◆先物方面
  戦果(開戦来):+1機
◆現物株式方面
  戦果(開戦来):+3機

('07.5.8現在)

主要キャラクター


アドミラル・トーゴー アドミラル・トーゴー
・座右の銘は「常在相場」。
・ファンダメンタル重視でバリュー株投資を試みるも大敗。
・現在、長期株式艦隊の再編成を密かに画策中……?

フィフティー・S・山本
フィフティー
・短期戦指向。
・シストレ航空隊を創設、日経先物方面で大戦果を挙げ、帝国の危機を救う。

山下友夏
友夏
・株式市場に囚われない、柔軟な投資戦略。人呼んで「マネーの虎」。
・現在、フィフティーに対抗して「シストレ機甲師団」構想を立ち上げているが、機体の開発が難航している。

石原火鈴
火鈴
・陽気なオカルティスト。
・国際投資戦略が大好き。特に中・印の大陸方面への進出が悲願だが、システム運用が国是となった今、予算の獲得は難しい状況。

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