投資大戦略エキスパート
過酷な相場で戦う少女たちの物語(たぶん)。活劇調(?)株式投資&先物トレード実録ブログ。
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マケトリ(負け鶏)

作者名: マケトリ(負け鶏)
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紆余曲折の末システムトレードに勝機を見出し、現在3つの自作システムを運用中。

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'07.4.28 株価の平均回帰性
2007/04/28 04:06 [Sat]
category:未分類
我が帝国が同盟国「システムトレード / 勝利の法則 ~逆張り戦略編~」のCHARO殿が、損切りの有効性の検証を行なっているのだが、なかなか面白い結論が出ているようだ。
定率の損切りが期待値を下げることは、私もいくつかのシステムを検証しながら実感として感じていたことではありますけど、ランダムなトレード条件を使って一般的な「損切り」自体の有効性を検証するとは。
さすがに技術大国のCHAROさんだけのことはありますね。
ふん。それだけじゃないぞ。
この「推論編」で、CHARO氏は損切りがリターンを低下させ、利益確定がリターンを向上させる理由を「株価の平均値(理論価値)回帰」にある、と論じているだろう?
たしかに、それが妥当な結論と思えるが……それがどうしたというのかな?
だとすれば、だ。
この検証方法は、「株価の平均回帰性」をも証明していることにもなるじゃないか!
はぁ……まぁそうなりますね。でもそれってそんなに大したことなんですか?
そりゃそうだろう! 株価に平均回帰性があるのか無いのか、あるいはどの程度の回帰性が認められるのか、これはずっと論争の的になっている問題じゃないか!
うむ。株価の理論価値への回帰がこれほど有意に存在しているのであれば、ロングにせよショートにせよバリューを基準にした逆張りは非常に有効な戦略ということになるな。
そうですね。ただ、CHAROさんも仰るように株式市場は基本的にプラスサムですから、長い期間で回帰を待つならバリューが高くて株価の安い銘柄をロングするだけにしておくほうがいいかと思いますけど。
どうかなぁ。そう話は簡単じゃないと思うよー。
え、どうしてです?
株価が理論価値に回帰するなら──
そこなんだよね。もし「理論価値平均回帰している」としたらどう? 株価と理論価値の鞘寄せは、いつも株価のほうから寄っていくとは限らないよ。
また妙なことを言い出したな、火鈴は。
それがね、妙なことじゃないんだって、ともちゃん。
「企業業績は平均回帰している」って統計データがあるんだよ。
そ、そうなのか!?
うううむむぅ。よく分からなくなってくるな。
「株価は平均値(か理論価値)に回帰する」が、
「理論価値が(も)平均回帰する性質がある(かもしれない)」???
結局のところ、我々はどういう戦略を持てばよいのだ??
ま、火鈴の言ってることが本当なら、一つだけ言えることがあるな。
ん?
下手な企業分析、休むに似たり。ってことだよ。
な、何!?
だってそうだろう。株価の理論価値ってのは、要は将来キャッシュフローを現在価値に割り引いて出すものだ。その将来CFが統計的には平均回帰するっていうんじゃ、過去の業績の数字をこねくり回してみたところで、労力に見合うだけの価値があるかどうか……。
ですけど、火鈴さんの言う「企業業績の平均回帰」の統計データがどれだけ信頼がおけるのかも分かりかねますし、実際好業績を続けている例外的な優良企業もあるわけですから、そこまで極論しちゃうのもどうかと思いますけど……。
う~~ん。
とりあえず、結局また結論は出ずじまいってことだね~。


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テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

'07.4.25 山下財宝の伝説
2007/04/26 01:42 [Thu]
category:相場日誌
あう~~。もうずっと陸軍師団の活躍できる相場がないよ~~。
ともちゃんのシストレ機甲師団構想はどうなっちゃったの?もう完全に撤回?
いや、無期限中止というところだ。今は航空隊やらイージスシステムの開発のせいで帝国の人的資源に余裕が無いからな。
ひと段落したら、トレンドフォローシステムに関する海外の文献をあたってみるつもりだ。
う~ん、なんだか気の長い話だよね~。
それに今のシストレ航空隊と、さらにイージスシステムが加わったら資金力の余裕なんて完全に無くなっちゃうよ?
そうかもしれんが、システム開発はもとより一朝一夕に成るものじゃあないだろう?我々としては、地道に研究を重ねていくしかないだろう。
どーしてそんなに余裕なのかなぁ、ともちゃんは。

あ! まさか、例のウワサは本当なんじゃないの?
な、なんだ?ウワサって。
ともちゃんが、どこかに現物の金を隠して蓄えてるってウワサだよ!伝説の「山下財宝」!
な、なんだよそれは。大げさな。

帝国の国庫に若干の金貨があって、その使途を一任されているだけだよ。それもいまや地金の価値しかないクルーガーランド金貨だし。全然大したものじゃないぞ。
な~んだぁ。そうなの。
でも、換金するんだったら今の時期は悪くないんじゃない? 金相場も高いし、何よりこれから為替が円安に大きく振れるとは思えないし。
まぁ、そうなんだが……面倒なんだよなぁ。現物の金なんて売ったことないし。本当はずいぶん前から売ろう売ろうと思ってはいたんだが……。
う~~ん、そういうのも塩漬けっていうのかなぁ……。


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テーマ:金がなくて困ったとき - ジャンル:株式・投資・マネー

'07.4.17 一進一退
2007/04/17 15:31 [Tue]
category:相場日誌
3/28~4/16 戦況報告
《シストレ航空隊 F-225B》
  日経先物戦線:+9機
  商品先物戦線:±0機
《シストレ航空隊 イーグレット》
  日経先物戦線:+1機

戦況報告もかなり間が開いたな。
どれどれ……うん、3月に受けた打撃はなんとか挽回できそうだな。
ええ。レバレッジが小さくなったおかげで派手な戦果は挙げられなくなってしまいましたけど、戦況は我が軍の優勢に推移しています。
とはいえ、その優勢も結局のところ、未だに旧来システムのF-225Bの、それも日経先物方面での戦果だけに支えられてるってのは問題だな。
鳴り物入りで投入された新型システムイーグレットもあまり大した戦果は挙げていないようだが……大丈夫なのか?
イーグレットなら問題ないですよ。口座開設なんかで手間取って現物株式戦線への実戦参加が遅れているだけですから。
それに、遅れた分だけ机上演習の期間が1ヶ月延びたわけですけど、その間のパフォーマンスも高かったですからね。
それよりも、問題は……商品先物戦線の膠着ですね。
ああ、たしかに。一進一退を繰り返してばっかりらしいな。
まぁ、利益が出ない時期があるっていうのは仕方の無いことなんですけど、ただ……最近、終値操作的な動きがよく見受けられるものですから……気になります。
日本の商品先物市場なんて、プレーヤーが限られてるからな。
それに限らず、商品は問題が多いんですよ。
2月末のときのように急激な円高が起これば、2,3日連続してストップ安に張り付くこともありますし。レバレッジ取引ですから、退却不能の敗戦に陥った時の損害は致命的です。
今後イーグレットが着実に戦果を重ねていけるようなら、商品方面に関しては戦略的撤退もやむなし、ってとこですね。


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テーマ:デイトレ記 - ジャンル:株式・投資・マネー

第十一回大本営会議「年利100%の夢」
2007/04/12 02:34 [Thu]
category:大本営会議
皆揃っているな。
本日は第一四半期を終えての我が国の状況を確認し、今後の戦略目標を策定したい。よろしいかな?
いや、まぁそれはいいんだが……もう4月も3分の1を過ぎてしまってるし、もう少し早く会議を招集できなかったのか?
うむ。もっともだが、マケトリ氏が疫病に倒れ、我々も喪に服していたゆえ、いたしかたなかったのだ。
いえあの、死んでませんから。寝込んでただけですから。
で、フィーちゃん、帝国の四半期決算だけど、どんな感じ? 結局フィーちゃんのシストレ航空隊しか交戦してないよね。
ええ。全体として見れば、まずは順調な滑り出しと言っていいと思いますよ。年間戦略目標も、今のところ達成可能な範囲にありますし。
年間戦略目標? そんなものがあったのか?
はい。年利回り100%って目標です。
はあ!? 何だそのふざけた目標は! っていうかいつ決まったんだそんなもの!
それが、マケトリ氏自ら、これは曲げても実現させよ、と
強い要請がありまして。
何を考えてるんだ、あのバカは。そんな常識はずれな──
ですけど、第一四半期の利回りは29%でしたし、このまま行けば複利の効果も合わさって、充分達成できると思いますよ。
それは、今年初めの無謀なまでの高レバレッジ運用と、その間に丁度幸運に見舞われたのが効いてるだけだろう。
今はレバレッジも安全なレベルまで落としてるだろう? それに残り9ヶ月も運に恵まれるなどと考えないほうがいいと思うがな。
でも今月からは新鋭機イーグレットも導入しますし、レバレッジが低くなった分の補填は効くはずです。それに、そもそも年利100%なんて優秀なシステムなら達成が難しい目標だとは思いません。
それは有料システムの売り文句の表現が誇大気味だからそう感じるだけじゃないのか? イーグレットにしても、まだ実戦での有効性は未知数だろう?
まーまー、ともちゃんフィーちゃん。目標は高くていいと思うよ? 第一四半期の戦果だって、良かったことは素直に喜んでいいんじゃない? ね、ともちゃん。
まぁ、それはそうだが。
でも、もしも達成が難しくなってきたときに、無理にレバレッジを上げて賭けに出ることだけは慎まなきゃね。不安があるのはそういうことでしょ?
ま、そういうことだな。それさえ無ければ、まあ目標は……。
ええ、くれぐれも肝に銘じておきます。
こほん。
では今後の戦略目標を策定するにあたって、現状の戦力及び部隊運用の問題点を指摘したいと思う。
まず何よりシストレ航空隊だが……山下殿もご指摘の通り、昨今は大幅にレバレッジを低下させているであろう。そのために戦果が非常に小さくなっているのだが、これを確認したい。
まずレバレッジを低下させた理由だが……フィフティー?
元々当初のレバレッジが危険なまでに高すぎた、というのがまず一つですね。
あとは、定率損切りによる撤退を不許可としたことで、一度の交戦による最悪の損害が大きくなったことが挙げられますね。
損切り撤退をすることで一度の被害を抑える代わりにレバレッジを高める、っていうのが今までの戦術だよね? どうして変更しちゃったの?
一つには、損切り撤退による効果を正確には検証できていない、ということがあったからですね。
シストレ航空隊はデイトレシステムですから、損切りの検証にはティックデータが必要なわけですけど、我が帝国にはそのようなデータも無いですし、あったとしても膨大なティックデータを検証できるような高速な検証システムを作ることは帝国の技術力からすると、難しいですから。
たしかに、VBAマクロを辛うじて操る程度の技術力では難しいだろうな。CHARO殿のように、C++でシステムを作れれば検証も可能だろうが……。
そうなんです。さすがにVBAマクロじゃ……どうにも……。
それで、未検証のままになっていたんですが、システムに未検証の部分があると、どうしてもそこに希望的観測が混じってしまいますからね。一時はトレイリングストップ撤退戦術なども検討しましたけど、これも充分に長い期間のティックデータを検証できるまでは、導入を控えることにしたんです。
うむ。希望的観測はあらゆる投資戦略における最大の敵と言っても過言ではない。未検証の戦術を避けることは賢明と言えよう。
だが、絶対的に戦果が小さくなっていることは否めないだろう。その点はどう考えているのだ?
その分、新鋭システム「イーグレット」が戦果を挙げることを期待してるんですけど……友夏さんの仰るように、実戦での有効性は未知数ですから……。
できれば、「シストレ機甲師団構想」のような、まったく別種のシステムが並行運用されるといいんですけど……。
いや、その件は、済まなかった。今は完全に暗礁だ。
本当に一からやりなおしで、今は海外の文献をあたっているところだ。あまり、期待してもらえるような状況じゃないな。悪いんだが……。
ふっふっふ。だが、我が帝国海軍は状況を突破できる、別種の新型システムの開発を進めているのだ。名付けて、聯合護衛艦隊『イージスシステム』だ!
なっ!? やはり……前から何か企んでるようだとは思っていたが……。
で、でもボクもともちゃんも、いろんな戦術を検証したけど、トレンドフォローのポジショントレードシステムはあんまり上手く行かなかったのに……。
フィーちゃんのシストレ航空隊と別種、ってことは、やっぱりデイトレじゃなくて、期間の長いシステムなんだよねー?
無論、ポジショントレードで且つ、青天井を狙うトレンドフォローだ。
ななっ、なんで?どうやって?また失敗しちゃわない?
ふっふっふ。そう難しく考える必要は無かったのだ。基本的な構造は山下殿や石原殿の構想の、それもごく初期段階のシンプルな構造を流用している。
ただ、ファンダメンタルによるフィルタを用いた高性能レーダーを搭載していることと、仕掛けのトリガーをひとひねりしていることが、違っているのだ。
仕掛けのトリガーをひとひねり、っていうのは?
それは重要機密ゆえ、ここで明かすことはできないが……実はそう難しいことでもない。誰もが知っているはずのアノマリーに少し手を加えただけのこと。
元帥、いつになく自信満々ですねぇ……。派手に転ばないといいですけど……。それ、私のイーグレットと同じで、実戦の有効性が確認できてないこと、わかってらっしゃいますか?
うっ……。だが、これは必ず機能するはずなのだ。機関の統計データでもそうなっている!
まぁ、そう仰るならそれでいいですけど……。


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テーマ:システムトレード - ジャンル:株式・投資・マネー

軍広報より
2007/04/07 01:12 [Sat]
category:未分類
現在、管理人マケトリはいんふるえんざでダウン中です。
来週明けには更新も再開するかと思いますので、どうか気長にお待ちいただければと。

テーマ:日記 - ジャンル:日記


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現有戦力&戦果


システムトレード航空隊
現有戦力:169機(±0)

F-225B
(先物デイトレシステム)

◆日経先物方面
  戦果(開戦来):+53機
◆商品先物方面
  戦果(開戦来):-2機

F/S-15イーグレット
(短期オーバーナイトシステム)

◆先物方面
  戦果(開戦来):+1機
◆現物株式方面
  戦果(開戦来):+3機

('07.5.8現在)

主要キャラクター


アドミラル・トーゴー アドミラル・トーゴー
・座右の銘は「常在相場」。
・ファンダメンタル重視でバリュー株投資を試みるも大敗。
・現在、長期株式艦隊の再編成を密かに画策中……?

フィフティー・S・山本
フィフティー
・短期戦指向。
・シストレ航空隊を創設、日経先物方面で大戦果を挙げ、帝国の危機を救う。

山下友夏
友夏
・株式市場に囚われない、柔軟な投資戦略。人呼んで「マネーの虎」。
・現在、フィフティーに対抗して「シストレ機甲師団」構想を立ち上げているが、機体の開発が難航している。

石原火鈴
火鈴
・陽気なオカルティスト。
・国際投資戦略が大好き。特に中・印の大陸方面への進出が悲願だが、システム運用が国是となった今、予算の獲得は難しい状況。

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