投資大戦略エキスパート
過酷な相場で戦う少女たちの物語(たぶん)。活劇調(?)株式投資&先物トレード実録ブログ。
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マケトリ(負け鶏)

作者名: マケトリ(負け鶏)
名前の由来はコチラ

紆余曲折の末システムトレードに勝機を見出し、現在3つの自作システムを運用中。

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第十一回大本営会議「年利100%の夢」
2007/04/12 02:34 [Thu]
category:大本営会議
皆揃っているな。
本日は第一四半期を終えての我が国の状況を確認し、今後の戦略目標を策定したい。よろしいかな?
いや、まぁそれはいいんだが……もう4月も3分の1を過ぎてしまってるし、もう少し早く会議を招集できなかったのか?
うむ。もっともだが、マケトリ氏が疫病に倒れ、我々も喪に服していたゆえ、いたしかたなかったのだ。
いえあの、死んでませんから。寝込んでただけですから。
で、フィーちゃん、帝国の四半期決算だけど、どんな感じ? 結局フィーちゃんのシストレ航空隊しか交戦してないよね。
ええ。全体として見れば、まずは順調な滑り出しと言っていいと思いますよ。年間戦略目標も、今のところ達成可能な範囲にありますし。
年間戦略目標? そんなものがあったのか?
はい。年利回り100%って目標です。
はあ!? 何だそのふざけた目標は! っていうかいつ決まったんだそんなもの!
それが、マケトリ氏自ら、これは曲げても実現させよ、と
強い要請がありまして。
何を考えてるんだ、あのバカは。そんな常識はずれな──
ですけど、第一四半期の利回りは29%でしたし、このまま行けば複利の効果も合わさって、充分達成できると思いますよ。
それは、今年初めの無謀なまでの高レバレッジ運用と、その間に丁度幸運に見舞われたのが効いてるだけだろう。
今はレバレッジも安全なレベルまで落としてるだろう? それに残り9ヶ月も運に恵まれるなどと考えないほうがいいと思うがな。
でも今月からは新鋭機イーグレットも導入しますし、レバレッジが低くなった分の補填は効くはずです。それに、そもそも年利100%なんて優秀なシステムなら達成が難しい目標だとは思いません。
それは有料システムの売り文句の表現が誇大気味だからそう感じるだけじゃないのか? イーグレットにしても、まだ実戦での有効性は未知数だろう?
まーまー、ともちゃんフィーちゃん。目標は高くていいと思うよ? 第一四半期の戦果だって、良かったことは素直に喜んでいいんじゃない? ね、ともちゃん。
まぁ、それはそうだが。
でも、もしも達成が難しくなってきたときに、無理にレバレッジを上げて賭けに出ることだけは慎まなきゃね。不安があるのはそういうことでしょ?
ま、そういうことだな。それさえ無ければ、まあ目標は……。
ええ、くれぐれも肝に銘じておきます。
こほん。
では今後の戦略目標を策定するにあたって、現状の戦力及び部隊運用の問題点を指摘したいと思う。
まず何よりシストレ航空隊だが……山下殿もご指摘の通り、昨今は大幅にレバレッジを低下させているであろう。そのために戦果が非常に小さくなっているのだが、これを確認したい。
まずレバレッジを低下させた理由だが……フィフティー?
元々当初のレバレッジが危険なまでに高すぎた、というのがまず一つですね。
あとは、定率損切りによる撤退を不許可としたことで、一度の交戦による最悪の損害が大きくなったことが挙げられますね。
損切り撤退をすることで一度の被害を抑える代わりにレバレッジを高める、っていうのが今までの戦術だよね? どうして変更しちゃったの?
一つには、損切り撤退による効果を正確には検証できていない、ということがあったからですね。
シストレ航空隊はデイトレシステムですから、損切りの検証にはティックデータが必要なわけですけど、我が帝国にはそのようなデータも無いですし、あったとしても膨大なティックデータを検証できるような高速な検証システムを作ることは帝国の技術力からすると、難しいですから。
たしかに、VBAマクロを辛うじて操る程度の技術力では難しいだろうな。CHARO殿のように、C++でシステムを作れれば検証も可能だろうが……。
そうなんです。さすがにVBAマクロじゃ……どうにも……。
それで、未検証のままになっていたんですが、システムに未検証の部分があると、どうしてもそこに希望的観測が混じってしまいますからね。一時はトレイリングストップ撤退戦術なども検討しましたけど、これも充分に長い期間のティックデータを検証できるまでは、導入を控えることにしたんです。
うむ。希望的観測はあらゆる投資戦略における最大の敵と言っても過言ではない。未検証の戦術を避けることは賢明と言えよう。
だが、絶対的に戦果が小さくなっていることは否めないだろう。その点はどう考えているのだ?
その分、新鋭システム「イーグレット」が戦果を挙げることを期待してるんですけど……友夏さんの仰るように、実戦での有効性は未知数ですから……。
できれば、「シストレ機甲師団構想」のような、まったく別種のシステムが並行運用されるといいんですけど……。
いや、その件は、済まなかった。今は完全に暗礁だ。
本当に一からやりなおしで、今は海外の文献をあたっているところだ。あまり、期待してもらえるような状況じゃないな。悪いんだが……。
ふっふっふ。だが、我が帝国海軍は状況を突破できる、別種の新型システムの開発を進めているのだ。名付けて、聯合護衛艦隊『イージスシステム』だ!
なっ!? やはり……前から何か企んでるようだとは思っていたが……。
で、でもボクもともちゃんも、いろんな戦術を検証したけど、トレンドフォローのポジショントレードシステムはあんまり上手く行かなかったのに……。
フィーちゃんのシストレ航空隊と別種、ってことは、やっぱりデイトレじゃなくて、期間の長いシステムなんだよねー?
無論、ポジショントレードで且つ、青天井を狙うトレンドフォローだ。
ななっ、なんで?どうやって?また失敗しちゃわない?
ふっふっふ。そう難しく考える必要は無かったのだ。基本的な構造は山下殿や石原殿の構想の、それもごく初期段階のシンプルな構造を流用している。
ただ、ファンダメンタルによるフィルタを用いた高性能レーダーを搭載していることと、仕掛けのトリガーをひとひねりしていることが、違っているのだ。
仕掛けのトリガーをひとひねり、っていうのは?
それは重要機密ゆえ、ここで明かすことはできないが……実はそう難しいことでもない。誰もが知っているはずのアノマリーに少し手を加えただけのこと。
元帥、いつになく自信満々ですねぇ……。派手に転ばないといいですけど……。それ、私のイーグレットと同じで、実戦の有効性が確認できてないこと、わかってらっしゃいますか?
うっ……。だが、これは必ず機能するはずなのだ。機関の統計データでもそうなっている!
まぁ、そう仰るならそれでいいですけど……。


いつも応援ありがとうございますm(__)m 更新がんがります(*゚ー゚)


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テーマ:システムトレード - ジャンル:株式・投資・マネー

第十回大本営会議「更なる戦線拡大へ」
2007/03/04 02:36 [Sun]
category:大本営会議
皆揃っているようだな。では会議を始める。

世界市場は先月末より波乱の展開となっているようだが……
まず、我が帝国が此の度の動乱に如何に対処したかを確認したい。フィフティー?
はい。現在のところ、シストレ航空隊に大きな影響はありませんね。
だが、これだけ大きく動いたのだ。逆に下落幅を取るような出撃で、少なからぬ戦果を挙げられたのではないか? シストレ航空隊の戦果報告を求めたい。
ええっと、それが……


2/26~3/2 戦果報告
《シストレ航空隊 日経先物方面》
  出撃回数:1回
  撃墜:1機
  被撃墜:0機

っ!!まるで戦闘に参加していないではないか。寝ていたのか?
いえ……ただ、シストレ航空隊F-225はもともと稼働率の低いシステムでして……
ま、それは仕方ないとしても、すでに商品先物方面にも軍を進めていたと思うんだが、そっちの報告は挙がっていないのか?
すでに待機状態ではあるんですけど、参戦機会がなかなか見つからなくて……。方面が違うだけで、基本的にシステムの構造は同じですから、やっぱり稼働率の低さは変わらなくて……すみません。
そんな、謝らなくてもいいよ!今回は暴落に巻き込まれなかっただけで充分だよ、フィーちゃん。そうでしょ?
まぁ、たしかにな。この状況で下落で戦果を挙げていないことを責めるのは、欲張りすぎってものだよな。
うぐっ……。
シストレ航空隊のことはその辺でいいだろ。
さてと。我が帝国陸軍から朗報があるんだが──
! まさか……?
かねてより「シストレ機甲師団構想」として位置付けていた、ポジショントレード型システムの試作初号機が完成した。
実戦で運用するには、まだいくつか修正を施す必要もあるだろうが、現時点でも損益曲線は充分に右肩上がりだから、基本路線はこれ以上変わりようがないな。
これは……ふんふん……なるほどぉ。
かなりシンプルなトレンドフォローモデルですね。フィルタも一つしか掛かってないですし、最適化も施されてないですし。
でも、たしか以前トレンドフォローモデルは日本市場では利益を出しにくい、と仰ってませんでした?
そのとおり。トレンドフォローは日本市場には向かない。だが、『魔術師たちの心理学』においてトム・バッソも言うように、「トレンドが無いと公的な市場の必要性も無い」。トレンドフォローは絶対に有効だ!
日本市場が「たまたま」トレンドフォローに向いていないというだけで、この戦略を放棄するなど愚の骨頂!
そこで! 我々は新たに戦線を拡大し、為替市場に打って出ることを提案したい!!
おおぉ……。
げ、元帥……? 友夏さんの気迫に飲まれてませんか……?
あっ……いや、えっと……。
こほん、こほん。
うーーん……。でもどうして、円安トレンドが終了しそうなこの時期に戦端を開こうと思うの?
いいや、システムの優位性に賭けて参戦する以上、この時期もあの時期も無い。
買い売りニュートラルで、基本的にスワップは受け取りと支払いで差し引きプラスマイナスゼロ、ということになるだろうから、円安かどうかは関係ないな。要は方向がどちらであれ、トレンドが発生してさえいれば良いんだ。
だが、先物方面の戦闘と同時進行となると、税制上の問題も出てくるのではないか? たしかFXと先物は損益通算ができない、と聞いているが。
それは「くりっく365」の税制優遇を使えば問題ない。先物と損益通算もできるし、損失の繰越もできる。利益が出ても通常の超過累進課税じゃなく、一律20%だから、税対策を考えるなら「くりっく365」以上の選択肢は無いな。
うーーん、節税対策なら他にも色々あるんだけどねー。オフショアとか赤字会社とか、○○てとかー。
うわわわっ……最後のは国家機密ですよぉ。
あー……こほん。

ともかく、税制面の問題も無い以上、為替方面の参戦も、これを認めたいと思う。異議のある者は?
異議なーーし!
ええ、上に同じくです。
みんな、ありがとうな。
口座開設もまだだから、参戦は再来週以降だろうけど、ま、期待しててくれよ。


いつも応援ありがとうございますm(__)m 更新がんがります(*゚ー゚)


テーマ:投資日記 - ジャンル:株式・投資・マネー

臨時大本営会議「転戦か代替戦力か」
2007/02/11 16:26 [Sun]
category:大本営会議
みなも知ってのとおり、今や帝国の屋台骨とも言えるシストレ航空隊に危機が訪れようとしている。本日はその対策を協議したい。
ではまずフィフティーより、状況の報告を。
はい。
事の発端については前エントリを参照頂きたいと思いますので手短に。
大証が今夏より、シストレ航空隊の主戦場である日経225先物市場の夕方取引を開始するという報道があったのです。
現行のシストレ航空隊のシステム「F-225B」は試作一号機である「XF-225」の派生型ですが、基本構造は変わりません。本システムの重要パラメータである、一日の値幅やギャップに大きな変化を及ぼすと思われる夕方取引の開始は、システムの有効性を大きく揺るがす事態だと認識せざるをえません。
だが、本当に夕方取引の開始がそれほどの非常事態なのか?

「夕方の価格はほぼ昼間の引けの価格に落ち着くだけなのではないか」
http://saitou.enjyuku-blog.com/archives/2007_01_post_38.html

という見方もあるぞ。ちなみにこの方は逆張りのシステムで大きな実績をお持ちのシステムトレーダーだそうだが。
たしかにその可能性もあります。15:00以降は現物が動かないわけですから。
ただ、その方も仰っているとおり、結局のところ始まってみないとわからないことですから。
まぁ、そりゃそうだよな。
そして、わからない以上、始まってしばらくは一旦航空隊を撤退させて、有効性を再度確認する必要性が生じます。
うむ。つまり、影響の在る無しに関わらず、いずれにせよ一時的に利益を損ねることは間違いない、というわけか。
そうなりますね。
それで、フィーちゃんはシストレ航空隊の有効性を再確認するのに、どのくらい時間をかければいいと思ってるの?
まず航空隊を完全撤退させて机上演習に終始する期間が最低でも1ヶ月、できれば3ヶ月は欲しいところです。
うーーーん。3ヶ月はちょっと長すぎない?その間ずっと戦果ゼロっていうのは厳しいよ、やっぱり。
それは……そうなんですけど……。
でも資金の保全を考えると、机上演習は長ければ長いほうがいいんです。
オレは賛成だな。戦局いかんにもよるが、机上演習は長めに取るべきだろう。
そして、以後は段階的に戦線復帰させていきます。
最初は現行の戦力の1/4を、そしてその後の戦果いかんで1/2、現状復帰と続けていきます。
うーーーん、長い道のりだねーーー……。
ですが、これはあくまで夕方取引がシストレ航空隊F-225Bシステムの有効性に対して影響が無かった場合のシナリオです。
最悪の場合、机上演習にて有効性が否定され、航空隊は解体されることになります。
うっ……現在の帝国の国防が航空隊に頼りきりである現状を思うと……あまり考えたく状況だが。
だが見通しが立たない以上、最悪の事態を前提にして対策を練るしかないだろう!
シストレ航空隊は解体される!この前提で話を進めるぞ!
だとしたらー、問題になるのはともちゃんの「シストレ機甲師団」の開発状況だよね?
うぅっ……。一応、基本構造は出来上がりつつあるんだが……
たしかに、代替戦力の確保という意味ではシストレ機甲師団の開発は急務であろう。
だが、シストレ航空隊を転戦させて存続していくことはできないだろうか?
つまり、日経先物以外の市場でシストレ航空隊を使おうということですね?
そうだ。まず候補としては商品先物市場があるだろう。ロットも小さいし、お誂え向きという印象があるが、どうかな。
実はすでに検討を重ねましたが……無理ですね。日経先物に較べて圧倒的に出来高が小さすぎますし、ストップ高・安が頻発するため最大損失が予測不能です。航空隊を運用するには非常にリスキーと言わざるを得ません。
なら、海外市場はどうだ?WTI原油、あるいは海外の指数先物でもいい。
WTIはほぼ終日開いてますから、航空隊のシステムとは相性が悪いですね。指数先物も、米国の指数S&P500やNASDAQ等はみな同じです。
検討に値するのはDAXやAEX等、欧州の株価指数先物になりますが……この場合、今度は取引業者の確保が問題になります。
でも海外市場への参入は帝国の建国以来の悲願じゃない?いっそオフショアブローカーに口座開設してしまえばどうかな?
うむ……。将来的には考えたい選択肢だが、現状ではとかく問題も多いだろう。特に我が帝国の英語交渉力の貧弱さだ。何かトラブルが起こった時、マケトリ氏がオフショアブローカーと英語でケンカできるとも思えぬ。
そしてその際のリスクはその海外業者に預けた資金全額だ。リスク規模は最大と言えるだろう。
問題はマケトリ君かー……。難問だねー。
英会話学校もけっこうお金かかりますしね……。
結局、八方塞がりかよ……。ここはやっぱりオレが新システムを開発する以外、道は無しと思うべきか……。


いつも応援ありがとーですm(__)m 更新がんがります(*゚ー゚)


やっぱりどうしても新システムの開発は避けて通れないっぽい。
でも新システムにとっても、海外指数先物は魅力的なんだよね。
ってことで、英語力UPも避けて通れないっぽいですorz

テーマ:システムトレード - ジャンル:株式・投資・マネー

第八回大本営会議
2006/12/28 00:18 [Thu]
category:大本営会議
……みなと顔を会わせるのも随分久しぶりだな。
それは言うなって。
でも会わない間も一応各個に任務は遂行してたんだよね。
ええ。シストレ航空隊も2個飛行小隊の編成のまま、一応何度か出撃機会もありましたし。
ふむ。今年も残すところ後数日……いよいよ来年度の大戦略を策定せねばなるまい。
今年は劣勢も劣勢、各地で敗走しっぱなしだったからなぁ。最終的には何とかシストレ航空隊が帳尻を合わせた形になったが……。
来年こそは、今年の二の轍は踏まないようにしたいものですね。
うむ。では今年最後の大本営会議を始める。

前置きは無しとして核心を問うが、来年度の大戦略に関し腹案のある者は。
私から、よろしいですか?
うむ。ではフィフティー。
こほんっ。本年の主な会戦で、長期株式艦隊、信用機動部隊が次々と撃破され劣勢に立たされた一方、日経先物方面の我がシストレ航空隊のみが孤軍奮闘、唯一戦果を挙げたことは周知のことと思います。
よってこの際、現物株・投信・外為その他一切の戦力を放棄し、日経先物方面のシストレ航空隊に全資金力を投下、一点突破を図るべきと愚考します。
なっ! それはあまりに極端ではないか。
わが国がこれまでバリュー投資、特にデュー・デリジェンスの研究に関して費やした書籍・有料戦略指南会等の開発費が莫大な額であることを知っての発言か?!
これまでの多額の研究開発費を考えれば、戦績悪しとは言え、ここで長期株式艦隊の一切を放棄するなど思いもよらぬこと!
いえ、元帥。これまでのバリュー投資研究開発費はいわゆるサンクコストと考えるべきでしょう。サンクコストは現在の意思決定に勘案してはならない、それこそファイナンスのいろはでしょう?
ぐむっ……それは、たしかに……。
うーーん、でもやっぱり一極集中は問題だと思うんだよ? いくら連勝を続けてるって言っても、シストレ航空隊はマネーマネジメント込みでもレバレッジ10倍超えるんだから。全資金力を注ぎ込むにはリスキーすぎないかなー。
それに、敗退を続ける株式艦隊はともかく、投信師団は未だ実戦を行なったこともない。実力も未知数のまま放棄するのもいかがなものかと思うんだがな。
でも……今のところシストレ航空隊は安定してますし……最短で億万帝国を目指すなら、シストレ集中戦略が一番なんですから。
あまり急ぎすぎるのも良くないだろう。今年の歴史的敗戦「ニッセンの戦い」は、貴様のその性急さが起こしたと言えるんじゃないか?
そ、その節は……反省してます……
うむ。ではフィフティーの案はまた後ほど検討するとして、他に腹案のある者はあるか。
はいはーーーい!!
では石原殿。
えっとね、全資金力を投下するかはともかく、ボクも戦力の主力はやっぱりフィーちゃんのシストレ航空隊でいいと思うよ。でもやっぱり余裕を持っとくためにも、投信師団に資金力を逐次一定投入して、これを以って絶対国防圏にするの。これは心強いよ!
で、肝心の投信師団の編成はどうするんだ?
色々考えたんだけど、やっぱりインデックスファンドが中心だね。海外と国内をまんべんなく。
海外のほうはトヨタアセットバンガードとかMSCIコクサイとか勝手にリバランスまでやってくれるファンドにしておけば気楽でいいよね。
国内も必要なのか?シストレ航空隊の大戦力が日経先物に向かうのに?
シストレ航空隊は買いからも売りからも入るから、ポジション的にはニュートラルでしょ?
ああ、そういや当たり前だな。悪い、先に進めてくれ。
でも株じゃないだけで、「日本円」自体は全資産の大半を占めてるわけだから、日本株は大分控え目に編成したいんだよね。だから当分は海外のインデックスだけに逐次投入でいいと思うよ。で、余裕が出てきたらETFか、統計的に有利なバリュー系のファンドを選んで組入れればいいんじゃないかな。
ううむ。なかなか考えておられるようだが、それで肝心の戦果はどの程度あがるものと見込んでおられるのかな。
うーーん、実は全然見込んでないの。
ええぇ!!??そうなんですか?? 結構真剣に聞いてたのに……。
っていうかね、目的はあくまで「絶対国防圏」の維持だから。マイナスにならなければ成功ってくらいに思っててほしいんだよね。シストレ航空隊とは取ってるリスクが全然違うんだから、元々の比較の対象じゃないしね。
なるほど。なかなか良いと思う。私は石原殿の案を良しとしたい。フィフティーの案は大戦略とするには、いささか投機的に過ぎる。
皆はどう思うか。
いや、ちょっと待てって。まとめる前にオレの案を聞いて欲しいんだが。
あ、ああ。済まぬことを。どうぞ山下殿。
案というほどのことではないんだが……、オレのシストレ機甲師団を忘れないでほしいんだよ。
実際、開発は難航してるし、当初の予定とはかなり違ったものになる可能性も高いんだが、それでも現状のシストレ航空隊に、トレンドフォロー型のシステムを併用することの意義は決して小さくないはずなんだ。
うむ。これならば三者の提案を合わせて、来年度の大戦略を策定することができよう。
そうですね。

まず、戦力の主力をシストレ航空隊が担い、
一方で投信師団に資金力を逐次投入して絶対国防圏を維持し、
かつ、トレンドフォロー型のシストレ機甲師団の研究開発を続ける。

これでよいだろう。
そうですね。
目標は大きく、領土倍増ですね!


更新遅くなってすみませんでした。猛省シマスm(__)m

テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー

第七回大本営会議「反攻の決意」
2006/11/01 00:24 [Wed]
category:大本営会議
あれー?フィーちゃん、もう来てたの? 早いんだねー。
ええ。今日の大本営会議は本当に待ち遠しかったものですから。
つい早く着きすぎちゃいました。
いいなぁ、フィーちゃんは。ボクも前線に行きたいなー。
大丈夫ですよ。今に多方面に展開するだけの資金力を徴集できますよ。私の航空戦力も、微力を尽くしますから。
うんっ! えへへ、フィーちゃんは優しいね。

──あっ!ともちゃん。待ってたよー。
ああ、火鈴。フィフティーも。
トーゴーはまだ来てないのか?
元帥はヤマトに乗艦して陣頭指揮をとってらしたようですけど、会議には間に合うと連絡がありましたよ。
上方修正の勢いをかって、士気は上がっていると聞いているが……

──あっ。来たみたいだな。
ふむふむ。みな揃っているようだな。まだ予定の時間よりも30分も早いのだが、珍しいことだ。
それに、みなこころなしか浮かれているように見受けられるが、どうしたのだ?
そういうトーゴーも、なんかいつもより楽しそうだぞ。
そ、そうか?
やっぱ、ヤマトの反攻が嬉しいのか?
評価額の上下動と同じように感情が上下に振れるようじゃ、艦隊司令官としてはまだまだなんじゃないのか?
い、いや。これは……べっ別に、私は浮かれてなどいないぞっ!
それは邪推というものだ。艦隊司令官はいかなる相場の高波にも動じぬ。
どうだか。
嬉しいときは素直に喜べばいいのにー。意地張ってると、幸せが逃げていっちゃうよ?
それにしても、こうしてみんな笑顔で今月の終わりを迎えられたのは、喜ばしいことですね。ただでさえ、昨今の大本営会議は悲壮感が漂ってましたから。
うむ。皇国の危難が去ったことは、素直に喜んで良いのかもしれぬな。
ではそろそろ、会議を始めるとしようか。
ええ。ではまずは前回の方針決定や戦略目標の達成度等についての確認ですが……
まず元帥の乗艦ヤマトですが、友夏さんと元帥の予測通り、10月中に業績予想の上方修正を発表しましたよね。これについてですが──
そうだな、それは……っていうか、今日はフィフティーが進行役やるのか?
い、いいじゃないですか、たまには。
わかったわかった。
で、上方修正だが、これで発表から二日だが一応上昇はしているようだな。それに出来高も急激に伸びている。ま、あくまで普段に較べれば、だが。
うむ。尋常な反応と見て良いだろう。
ただ、出来高の多くが買い注文であるにもかかわらず、マーケットメイカーがビットを上げない、それどころか下げていく、という状況があることは見逃せぬところだ。
どうしてなの? こんだけ売買の薄い銘柄に今みたいに買いが入ったら、普通は大きく動いてもいいのに。
それはマーケットメイカーの腹次第であるゆえ、何とも言い難いが。
ただ、現在まで続いた一方的な下落も、明らかに5月に発表された非常に低い水準の今期業績予想に端を発している。にもかかわらず、この10月まで5ヶ月近くをかけてジリジリと現在の水準の株価まで下落してきたのだ。
上昇の際にも、そのくらいの時間が必要なのかもしれぬ。
なるほど。では、元帥はこのまま長期持久戦に持ち込む構え、ということですか。
うむ。そうなるだろう。
今回の上方修正を経てもなお、通期予想に関してはいわゆる「安全マージン」が残されている節がある。3Qを前にして、さらなる上方修正が発表される可能性も少なくはない。
ゆえに、持久戦なれば我が方に地の利あり、と判断する次第だ。
そうですね。私も元帥の判断を支持したいと思います。友夏さんと火鈴さんはいかがですか?
基本的には問題ないと思うけどな。ただ、いつまでも単艦じゃ、あまりにもリスクが大きすぎる。なるべく早い段階で資金力の一部を再編成して、せめて4,5艦の艦隊を構成すべきだとは思うな。
だよね。リスク分散ができてないのは、建国してからずっとだよね。元々ボクらは、手法とか、国とか、通貨とか、みんな垣根を越えて広く手がけて行こうっていうことで、一人ひとりが担当の方面軍を持つことになってたのに。
全然実現できてないもんね。せめて株式艦隊の内部だけでも分散はしておかないと。
とはいえ、せっかく反攻が始まったところですのに、今すぐに撤退をかけるのはもったいないですし……まずは11月いっぱいは様子を見て、部分転換はそれ以降の課題にする、ということでどうでしょう?
うむ。解った。それでよいだろう。
そうだな。株式艦隊については、そんなところだろーよ。

じゃあ次は、フィフティーのシストレ航空隊だな。
待ってました!
今月の戦果は、ちょっとすごいですよ? 見てください。

出撃:5回
勝利:5回
戦果:¥51,055

わお!フィーちゃんすごーい!
えへへっ。ありがとうございます。
これは、少し出来過ぎな気もするな。
ですね。バックテストで勝率6割ですから、毎月こうなるかって言うと、有り得ないことではありますけどね。
それに、出撃回数が少なすぎるのではないか? 本来なら3日に1度程度はシグナルが出るというシステムだと聞いていたが。
そうなんです。本当はシグナル自体は9回出ています。ただ、証券会社の変更等のもたつきがあったために、4回はエントリーを逃してるんですよ。
じゃあ、その4回ももし出撃してたとしたら、そしたら戦果はどうなってたの?
それも参考まで資料を作ってきました。以下が残り4回のシグナルも出撃できたと仮定した場合の戦果です。

出撃:9回
勝利:8回
戦果:¥57,320

1回あたりの戦果は下がるとはいえ、さらに戦果は大きくなるところだったのか。これは、強力だな。
でしょう? ですから、そろそろ本格稼動とまでは行かずとも、最小単位で取引する必要はもう無いと思うんですよ。
たしかに、そこまで用心する必要はないかもな。
ふむ、なるほど。では日経先物miniのまま、1枚増やしてmini2枚で取引するというのはどうだ?
う゛ーー、用心が抜けないんですねぇ……。私は一気にmini5枚くらいにしちゃってもいいと思うんですけどねー……。
懲りないヤツだな、貴様も。もうニッセンの戦いの痛手を忘れたのか?
ううっ……もう思い出させないでください。
では、シストレ航空隊は1小隊を増派してmini2小隊で運用する、ということで決しよう。
あとは──何か議題はあるかな。
オレは、今月から内政を兼任したいと思う。外為師団の指揮を執れるのは、ずいぶん先になりそうだしな。
内政……というと、どういうことですか?
かつて、わが国が繁栄を謳歌していた頃、給与所得の大きな割合が毎月新規の投資用資金として徴用されていたんだ。
だが、今は徴用を行なう余裕など何処にも無い。だから、内政を安定させて、富国強兵策をとりたい。そういうことだな。
なるほど。それは良い考えだと私も思う。では内政は山下殿にお任せしよう。
ところで、現在のわが国の財政はそれほど逼迫しているのか?
間違いないところだな。とりあえず、今月の経常収支は赤字だ。来月も思い切った歳出削減無しにはプライマリーバランスをゼロに戻すことは難しいだろうな。
何がそんなに悪かったんでしょう?
無職期間だよ!マケトリの!
あーー……それは……赤字にもなりますよね。
では山下殿、11月の努力目標として、大規模な歳出削減も視野に入れ、出来得る限り経常赤字をゼロに近づけて頂きたい。
だな。がんばってみるよ。

んじゃ、あとは──
待って、待ってってば!
ボクの仕事! ボクも大陸進出はいつになるかわかんないし、別のポストを兼任したいよ!
火鈴、じゃあ貴様は何をするっていうんだ?
ともちゃんが内政なら、ボクは植民地経営だね!
あーー……、えっと……。
い、いや、石原殿。「植民地」はNGワードだ。別の言い方にしよう。
うーーん、じゃあ、「外地」! 外地経営、でいい?
う~ん、それなら、なんとか……。
で、その「外地経営」っていうと、どういう?
内政が給与所得だから、外地経営はサイドビジネスだね!
ふむ、なるほど。それは上手く行けば心強いな。すでに目星は付けてあるのかな。
うん! 資金力は無いから、なるべく元手が不要なヤツで、ちょっとは候補があるから。でも、11月中に売上を出すとか、そういうのはムリかもしれないけどね。
そうだろうな。それは了解している。では11月中に集中して労力を投下するプロジェクトの選定と準備を目標と定めておこう。

では、他に議題は無いか? ──では解散としよう。
今回は、めずらしくポジティブな会議になりましたね。
だねー。 ボクもはじめてのお仕事だからね、すっごい楽しみだよ。
じゃあ、来月の会議も笑って迎えられるように、せいぜい励むとするか。


皆様の1票が励みになります。応援よろしくお願いしますm(__)m

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第六回大本営会議「専守防衛」
2006/10/02 07:54 [Mon]
category:大本営会議
みな揃っているな。
ではこれより、大本営会議を始める。

まず、9月期の状況だが、全方面において積極的な攻勢を控え、防衛に専念したこともあって、戦線は膠着している。ここまでは、前回会議の方針通りと言ってよい。
私は基本的には今月も前回の方針を維持し、この間に今後の戦況を好転させるべく準備を整えたいと考えている。
そうだな。防衛に専念という方針には賛成だ。だが一方で一部には積極攻勢に出ようとしている者もいるようだが? 足並みが揃ってないんじゃないか?
??? 攻勢に出ている者とは? 知っているか、フィフティー?
さあ。どなたでしょうねぇ。
とぼけるなっ!!貴様以外に誰がいるっていうんだ!!
わぁっ。
わわっ、私はシステムトレードの稼動実験をしてただけじゃないですか。
……ふむ。それで、実際の資金を投下して実験を行なっていたのか?
あの、ごく少々……
なんたることを! 前回の決議でシステムトレードの稼動実験は資金は使わず机上にて行なう、と決まっていたではないか。これは軍法会議ものだぞ。
す、すみません……。
で、現在までどの程度の被害が出ているのだ?
マ、マイナス10315円です。
ええっ?? 戦果を挙げていたんじゃなかったのか?
そ、それが……この二日で立て続けに売りシグナルが出たんですが…折り悪く買い方の勢い激しく、反攻に遭ってしまったものですから……。
現在は、1勝2敗でマイナスに転じています……。
まぁ、元々貴様自身で勝率58%のシステムだって言ってたよな。
2連敗ぐらいは当然いくらでも起こることだろうし、損害も大勢に影響を及ぼすほどのものでもないし。
じゃーともちゃんは、このままフィーちゃんがシステムトレード戦を続けるのに賛成ってこと?
まあ、な。もちろん建て玉を今のまま最小限にすることは絶対条件だけど。
ふむ。山下殿がそう言うならば。では日経225mini1枚限定で許可することとしよう。
はぁ~~、良かった~。来月はみんな私の戦果に驚愕するはずです!
意気込むのは良いが、くれぐれも建て玉を膨らますでないぞ。
はい!
さて、他に懸案事項はあるかな?
トーゴーの乗艦ヤマト硝子のほうはどうなんだ?
例年通りなら11月には中間決算発表だろう。もし業績予想修正があるなら、今月中に動きがあってもおかしくないと思うが。
うむ。早ければ今月中にも業績予想修正の発表があるやもしれぬ。
で、どっちに転ぶと思ってるんだ?
過去数年の状況を見るに、この会社は「業績予想を低めに出して、後で上方修正する」という傾向があるように感じられる。
加えるに、当期の業績予想は非常に低い水準にある。業績修正があるならば、上振れする可能性は高いだろう。
だが、もし下振れしたらその時はどうする?もともとの業績予想が低いうえに、今の市況は必ずしも良くない。下方修正には過敏に反応するはずだ。
どの時点で撤退命令を出す? それとも艦と命を共にするとでも言うつもりか?
下方修正の内容にもよるが、即日で建玉の半数を脱出させるつもりではある。私は残る半数と共に留まり、戦況を見計らいつつ撤退の機を探ることになるだろう。
わかった。とにかく今月は、忘れず毎日プレスリリースをチェックしておくんだぜ。脱出が遅れたらわが国の存亡の危機につながるからな。
うむ。
他に何か思うところがある者は?
うーーん……前回と状況も変わってないし、何も言えないんだよねー。
外国株に手を回せるのはいつになるんだろう……あう~~。
たしかに今月は大きな動きが無かった分、議題とすべきことも少ないということか。
まーたまにはいいんじゃないか? 会議なんてのは、短いに越したことは無いんだし。

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第五回大本営会議「心機一転」
2006/09/11 03:05 [Mon]
category:大本営会議
みな揃っているな。
ではこれより第五回大本営会議を始める。

まず、このような危機的状況の中、再びこの場に集まってくれた皆に感謝したい。
今のわが国の危難を招いた責任は、ひとえに自分の至らなさにある。艦隊司令として、僚艦を失い、旗艦を大破せしめ、なおもおめおめと自分だけが生き長らえ、詫びの言葉も見当たらぬ。
ふんっ、大将はふんぞり返って命令だしてりゃいいんだよ。辛気臭い顔を見せるな。誰も貴様一人の責任だとは思っちゃいないさ。
イイこと言うねー、ともちゃん!
でも、トーゴーちゃんは、大将じゃなくて、元帥だからね。
うるさいなっ! 言葉の綾だっ!
私も友夏さんと同感です。というか、私も元帥と同罪です。
麾下の短期売買航空隊を私の指揮で壊滅させてしまいましたし……。
でも、元帥はあの時私に言ってくれたじゃないですか、「気を落とすな」って、「生き延びてさえいれば、復讐戦の機会もある」って。
苦しいときは、お互いさまですよ。大丈夫ですよ、元帥には私たちがずっとついてますから。
みんな……すまぬ……。
さっ、もう湿っぽいのは無しにしよう!
会議を始めようぜ。
──うむっ!

まず、今後の戦略策定だが……、
現状、動員可能な資金力が開戦当初より大幅に縮小しているために機動的な戦略を取りづらい状況となっている。
当初予定していた戦線拡大戦略、特に

・日経225先物システムトレード方面
・FX方面
・外国株方面

については、投入資金の確保がますます難しくなってきている。
まず、これについてだが──、では山下殿。
オレは、しばらくはどの方面においても、新しく戦端を開くべきではないと思うな。
積極的な攻勢は行なわず、現存資金の防衛に専念するべきだ。
どのみち短期にせよ長期にせよ、現状の資金力では博打にしかならないだろうよ。
いえ、少ない資金でも攻勢に出て勝機を掴むことも可能です。
ここに、私の新トレードシステムがあります。これは日経225先物のバックテストで1取引当たり平均0.23%のリターンを叩き出しています。
0.23%ってことはー、レバレッジ25倍で考えると証拠金に対してのリターンはー……5.8%!!すごいよ、フィーちゃん!
でしょう? えへへ。
ちなみにオーバーナイトは無しのデイトレシステムで、手数料・予想スリッページを含んだ数値です。まー、さすがに毎日シグナルが出るわけじゃないですけどね。

これなら、短期トレード航空隊の復活も夢ではないはずです。
いや、それでも今は打って出るべきじゃない。
ど、どうしてですか!?
なら一つ聞くが、バックテストにおける最大ドローダウンを耐えうるだけの余剰資金を、我らの現有資金力で確保できるのか?
それは……難しいです。
でも、システム稼動直後にバックテスト時の最大の連続損失を被る可能性はそう高くはないはずです。そこさえ乗り切れば、システムは自動的に戦果を挙げつづけてくれるんですよ。
ふーむ。結局、フィフティーお得意の丁半博打になるわけだ。
ニッセンの戦いを思い出せよ。丁半博打はどっちの目が出た?
あのときの損害が、現在の苦境を作った大きな原因の一つだぞ。
うぅっ……すみません……。
あ、いや、蒸し返すつもりはないし、責めてるわけでも無いんだ。

でも、戦訓は今後に活かすべきだろう? 急がなくても相場は逃げはしないし。
それに、一応フォワードテストもしてるんだろうが、リアルタイムの机上トレードでバックテストの有効性を確かめるのも重要だぞ。まだそれ2ヶ月分くらいしかやってないだろう?
そうですね。焦る必要は何もないですものね
机上トレードのテストも、最低6ヶ月分くらいは欲しいですよね。

わかりました!もう少し検証を続けます。その間に資金力の回復を待つことにしましょう。

ふむ。では日経225先物方面は、当面戦端を開かない、ということで良いな。
では、次の議題だが──
はい!はーい!
では石原殿。
中国大陸ー!早く進出しようよー。
貴様はそればっかりだな。今は資金力が無いんだぞ。
だって、ずーーっと言ってるよ?なのに全然採用してくれないんだもん。

その間にね、中国株がどうなったか見てみてよ、ほらー。
たしかに伸びてますね。
でしょ? で、ETFを買うから小額でも分散できるしちょうどいいよね?
だが上下動が激しいのは気になるな。ドルコスト平均法を使いたいが、今の資金力ではとても叶わんしな。
テクニカルでタイミングを計ることになるが……
うむ。わが国は伝統的にテクニカル分析の裁量トレードが苦手なのだ。相場の情勢を問わず、市場の別を問わず、上手く行ったためしはあまりない。
ええーー、じゃあまた見送りなの?
済まない。だが、好機があれば方針変更もあり得る。出征の態勢だけは整えておいてもらいたい。
らじゃ!!
で、最後にFX方面だが……これは山下殿の管轄だったな。
ああ。やるならドルコスト平均法で価格変動のリスクを平準化して、スワップを取りに行く戦略になるが……資金力が回復するまで進出は待ってもいいよ。

というか正直、為替レートの理論に関してはまだまだ勉強不足なんだよな。
スワップ金利って一見儲かりそうに思えるけど、それってこの辺の理論を理解してないだけなんじゃないか、っていう気もするんだよ。
だけど、この金利パリティ理論っていうのかな、これもまだしっかり咀嚼して理解できてないしなぁ。


 大雑把に言えば、金利が高い通貨は、その分だけ将来の為替レートが低下するという期待値の下に取引されているのであって、外貨建ての金利が高いから、円換算で考えた期待リターンも高いはずだ、と考えることはできないのだ。たとえば、低金利の日本円で運用することと、高金利のニュージーランド・ドルで運用することのどちらが有利かは一概には決められないようになっているのだ。
 大袈裟に言うと、外貨預金は高金利だから、円預金以上に期待リターンが高い、と信じることは、為替市場全体に対する(いささか、無謀な)挑戦なのだ。もちろん、結果的に将来の為替レートは、フォワード・レートよりも円安にも円高にもなり得るのだが、原理原則はこういうことであり、外貨預金は、円預金と比較すると、「確実に相当程度リスクを増やすが、期待リターンが増えるとは言えない」運用対象なのである。


以上がリンク先記事の結論部分だけ強引に取り出してきた引用だが、要は

「金利の高い通貨買って、金利差ゲットしたら儲かりそうに見えるけどそうじゃないよ」

ということなんだが……
理屈はわからなくもないですが、でもこの理屈に従えば、理論的には超低金利の円は(低金利政策を続ける限り)基本的に他の全通貨に対して上昇し続ける、ということなるんでしょうか??? でも実際そんなことになってないですよね。
そうなんだよ。だから正直、恥ずかしい話だが、まだ自信が無い。
本当にスワップ金利で儲けられるのか、そうでないのか……。
ふむ。では山下殿、FX方面は、当面は研究に専念するということでお願いしたい。

あとは、我が長期株式艦隊についてだが……
こちらは、基本方針としては現状維持、今後の状況如何により戦略的撤退も考えることしたい。また、当面は戦力の追加投入は控えたい。
その方針で良いと思います。今のところヤマトも底を打ちそうな気配がありますし。
それに元々キャッシュリッチですし、今期の業績予想の数字が悪いとはいえ、本来ここまで売り叩かれる株でもありませんし。
うむ。では本日の会議は以上とする。
苦しい戦いになるだろうが、常に相場に留まり続けること。みなその意志を新たにして、相場に臨んでもらいたい。
以上、解散!


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第四回大本営会議:「落日」
2006/08/02 22:18 [Wed]
category:大本営会議
コホンッ。

皆揃っているな。
ではこれより大本営会議を始める。
…………。
…………。
…………。
うぅ、こう静かだとやりにくいではないか。
はぁ……もはや語る言葉も……
…………。
いや、建て直しを図るなら、今が最後の機会だろう。落ち込んでばかりもいられないぞ。
まずは現状を把握したいところだな。
うむ。七月期の戦況の推移を以下に示しておく。


七月十二日。二連続ストップ安のニッセンに対し、反発を捉えるべく出撃した短期トレード航空隊が売り方の反攻を受け、壊滅。

翌七月十三日、長期株式艦隊に組み入れていたインパクト21の四半期決算発表。下方修正により速力低下。以後、売り方の砲雷撃を悉く被弾。

七月二十七日、インパクト21、度重なる砲雷撃を受け機関部停止。
同日一三五四、総員退艦命令発令(訳:損切り注文執行)、轟沈。

あわわわわわ……。
なんということでしょう。
もはや、株式長期艦隊はヤマト単艦……これでは艦隊とは呼べまい。
また短期部隊はニッセンの戦いの痛手が大きく、再編成にはなお時間がかかる。
事ここに至っては、戦線を維持し続け、徒に損失を拡大するよりも、本相場の大戦の幕引きを──
待てっ! 貴様、言うに事欠いてなんという!
我らは最後の1円に至るまで、相場に留まり続けるんだ!
貴様のヤマトなどいつでも撤退すればいい。だが、資金の続く限り、オレは投資を止めることなど、断じて許すことはできん!
まーまー。ともちゃん、ケンカしちゃだめだっていつも言ってるじゃない。
先のことはともかくとしてー、とりあえずは、こないだの損切りの残存資金力の再編成をどうするかってのが、今真っ先に考えなきゃいけないことでしょ。
たしかにそうですね。
全体から見ればわずかとは言え、この余剰戦力をどこに投入するかで、今後の戦局に活路を見出すことができるかもしれませんし。
火鈴はどうせまた「中国株」って言い出すんだろ。
やーー、それがねー、ここんところ香港ドル/円相場がそこそこ高い水準で、ちょっと両替の踏ん切りがつかないんだよねー。
ともちゃんこそ、今こそ豪ドル戦線に師団投入するいい機会じゃないの?
いや、それがオレも特に今回の残存資金力は必要ないんだよな。
もともとスワップポイント狙いだからな、豪ドル戦線はドルコスト平均法で毎月資金の逐次投入を行なうことにしたよ。
じゃあこの残存資金力は、私の短期トレード部隊として再編成を──
まったく、懲りないヤツだな。先日それで資金を失ったばかりじゃないか。
それは……そうなんですけど……。
でも短期間で、それもこのわずかな残存資金力だけで戦局を打開しうるのは、短期トレード以外にありません!
とかなんとか言いながら、残存資金を差損に当てるつもりで信用余力を使う気じゃないのか?
あうう……だってそうしないと戦力にならないじゃないですか。
まぁいいが……くれぐれも一発勝負に走るなよ。
ちゃんと、最大ドローダウンの倍の余裕を持って、コツコツ少しずつ戦力を投入するんだぞ。わかってるか?
わかってますって。私の新型トレードシステムの威力を見ててください。
うーーん。どーーも、心配なんだよなぁ……。


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第三回大本営会議:「頑固提督と絶対国防圏と真の不確実性」
2006/07/18 02:33 [Tue]
category:大本営会議
また召集か。会議は月末じゃなかったのか?
臨時大本営会議なんだって。戦況が悪化してるから、って。

あれ? フィーちゃんは? まさか……
負傷療養中だ。先日のニッセンの戦いでな。
無事だったんだねー。心配したよ、厳しい戦いだったそうだね……。
うむ。それで今回の臨時会議と相成ったのだ。

我が軍は、この敗戦により多くの資金、特にキャッシュ・ポジションを失い、結果として現状ではフルインベストメントに近い状態となっている。

さらなる売り方の猛攻も考えられる現在、キャッシュ・ポジションを持たずにいることは、私の指揮する長期投資艦隊を運用するうえでも問題は多い。
その上、その長期投資艦隊も売り方に押されっぱなし。このままだとわが国はお先真っ暗。そういうわけだな。
ぅぅむ……そ、そういうことだ。

わが国の資金力は危機的状況にある。
わが長期艦隊も、山下殿の指摘の通り敗走を続けている。
売り方は既に、先に策定せる絶対国防圏を脅かすまでに至っておるのだ。

この事態打開にあたり、諸君の力と智恵を借りたい。
山下殿。
オレは国力の増大に力を注ぐべきだと思うな。
実はこの一ヶ月、中のヒトの給与所得の増大を図ろうと画策してきたところなんだ。
うまくいけば今月中には、より高給の転職先が決まるかもしれん。
あとは節約に努めて投資元本の充実を図ることだろうな。

とにかく、こういうつまらないが当たり前のことを着実に実行することで、我々の未来は見えてくるはずだ。
なるほど。私も異論は無い。
たしかに現状で最も優先すべきは国力の充実だ。
はい!はーい!
石原殿。
ボク思うんだけどー、それだったら、戦線縮小も一緒にやらないといけないよね。
と、言うと?
わかってるだろ、長期株式艦隊の一部撤退だ。
それはならぬ。一部と言えども今撤退すれば、底値で撤退することになるではないか。
ヤマトは時価総額を超える現預金を抱えておるのだ。必ず投資家達に見直される時が来る。
でも、いつ見直されるかわからないのに、せっかくの投資機会がどんどん失われちゃうんだよ。やっぱり良くないよ。
そうだな。そもそも資産株なんていう旧世紀の遺物を頼りにしているようでは長期艦隊に未来はなさそうだ。
その上ヤマトは……時価総額がたったの約20億円だぞ。小粒にも程があるよな。
ぐぅっ……だが小型株のほうが長期的なリターンが大きいという統計データもある。その優位性は無視できぬぞ。
でもなー。その手の長期のアノマリーってのが、本当に将来も続くのかってのは、疑ってかかってみるべきだと思うけどな。
だが確率を信じるなら、分散して小型株に投資すれば、必ず望む結果を得られるはずだぞ。
その確率ってのが問題なんだよ。それが本当に「確率」なのか、それとも「真の不確実性」なのか、って問題だな。
先日もそのようなことを言っていたな。
詳しく説明願いたい。
じゃあ説明するけど、
サイコロころがしたりとか、コインの表裏とか、そういうものなら、何度も何度も試みれば確実に1/6とか、1/2に近づいていくよな。
確率っていうのは、これを言うわけだ。
そうだねー。だから、短期トレードは何度も何度もやるし、長期だったら銘柄を分散しろってことだね。
ただ、過去のデータから取った結果の統計の分布が、常にそのまま未来の確率に反映するか、って言ったらそれは別問題だろう?

たとえばだ、わが国を支える管理人、通称中のヒトは、今ほんのちょっとだけ学習意欲がないこともなくて、1日に30分くらい勉強しているらしい。
ま、確率に換算すれば、0.5/24、つまり2%の確率で、勉強しているヤツの姿を見られる、というわけだ。

でも、この確率は今後も続くと思うか?
ヤツの性格を知る者なら、誰もそんなことは思わないだろうな。
だねー。彼、すっごい気まぐれだし。いったんやる気がなくなったら0%にすぐに戻るかもしれないし、でももしかするとますます意欲に燃えて30%に跳ね上がるって可能性もあるよね。
そうだ。だから過去の統計値が役に立たない。
これが「真の不確実性」というやつなんだ。
ふむ、たしかに彼の気まぐれ加減には困ったものだが、それが長期株式艦隊と何の関係があると言うのだ。
この「真の不確実性」を現すものの一つが企業活動なんだよ。
そうだろう? だって企業活動ってのは、経営陣の意志とか社会情勢の変化とか消費者の間の流行とか、過去の統計が未来の確率に反映しにくい物事に影響を受けるんだから。
たしかにそうだねー。あ、ってことはつまり──
そうだ。株価は長期的には企業価値に追随する。少なくとも長期投資はそれを信じて行なってるはずだ。
で、その企業価値っていうのは、確率論が通じない企業活動から生まれる。

結論は自明だろう。
うーーん。でも株価の動きは、企業価値とは関係ないところでも起きてるよね。
会社がいつも通りふつーに営業してても、株価が一週間で上下10%とか動いたりてこともよくあるよね。
その場合は群集心理ってことになるな。群集心理に確率が通用するのかはよくわからん。「正規分布」がどうとか色々あるらしいけど、まーその辺はフィフティーが専門だからな。
ただ、システムトレードで成功してるヒトがけっこういるわけだから、多少は確率を信じてもいいんだろうな。
フィーちゃんかー。早く復帰してくれないかなー。
不確実性の話はもうその辺でいいだろう。
理屈はわかるが、「小型株のアノマリー」がそれに含まれるかは疑問だ。
いずれにせよ、我が長期艦隊に「撤退」の二文字は存在せぬ。
フィフティーは的確に損切りしたお陰で、あの敗戦の中にあって被害を最小限に留めたんだぞ。
ちょっとはそこから学んでくれよな。
ふんっ。退かぬ、媚びぬ、顧みぬ!

元帥に敗北は無い!!
どうにかしろよ、この頑固者……。
フィーちゃんがいてくれたらねー。


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第二回大本営会議『長期運用ノ被害、甚大ナリ』
2006/07/01 00:27 [Sat]
category:大本営会議
なんか第二回とか銘打ってるけど、またやるのかコレ。
ええ、毎月末開催だそうです。
マジかよ。『提督の決断』じゃあるまいし。
カードバトルでもやりますか? でもそうすると友夏さんたちとは敵同士になっちゃいますよね。
やほーい。ともちゃん、フィーちゃん、はよーん。
やっぱりお前も来たか、火鈴。
最近こんな時くらいしか出番が無いんだよー( TДT)


…………

皆揃っているな。ではこれより第二回大本営会議を始める。

遺憾ながら戦況は我が軍の劣勢にある。とりわけ我が麾下にある長期運用艦隊は売り方の攻勢を受け敗走を続けている。

以下が、我が長期運用艦隊の戦果・損害の推移である。


長期運用グラフ(6月末現在)


酷いな、これは。
結成後、ただの一度も含み益を持ったことが無いとは……。
市場平均に対しても、ほとんど常に打ち負けてますね(´Д`)
ぐぐっ。だがいずれ売り方も攻勢の限界点に達するだろう。

その時まで、我らは各艦のファンダメンタルを信じ、相場に留まり続けること!
これこそが、この困難な状況を乗り切る唯一の道と確信している。

何か質問は?
いや、もう好きにしてくれ。
正直何も言えそうに無い……。
ですね……。もはや、神に祈るしか……。

『早めに損切りしてもらえますように』(ー人ー)
なんだ! その祈りは!
ここで撤退など、愚か者のすることではないか。
勝利を祈れ、勝利を。

まったく、わが国には長期運用を理解する者はおらんのか。
みんな、ケンカは止めようよー。

艦隊のことはもういいからー、次行こ、次、「中国大陸への進出機会について」。
ちょっと待ってください、
その前にわたくしの短期トレード航空隊の戦果発表が──あ、友夏さん、資料を取らないでっ。
なになに、

6月1~30日
出撃回数:1回。
損害:-5055円。

こんな恥晒しな結果を発表したかったのか?
あぁぅぅ……。
フィーちゃんはMっ娘ちゃんだから、ともちゃんに罵ってもらいたかったんだよねー。言葉責め?
げっ、そ、そうだったのか? フィフティー?
ち、ちっ、違いますよぉ。

今月はたまたま出撃機会に恵まれなかっただけです。
いいから、2枚目の資料を見てください。それが先月の戦果です。
ふむ、では見てみるか。ぺらり

5月1日~31日
出撃回数:3回
戦果:+85703円

ほうほう、一応戦果を上げているようだな。
しかし、出撃回数の低さは相変わらずだな。もっと出撃して資金回転率を高めることはできないのか?
必勝の機会にのみ出撃し、戦果を上げるや即座に帰還するという一撃離脱戦法を用いればこその高リターンだと考えていただきたいですね。

たしかにシグナルは月2回程度しか出ませんし、基本的に寄り付きエントリー引けエグジットのデイトレシステムですが、それによって機会を絞って潜在的な損害を回避しているんです。
たしかに、同時期の長期運用艦隊が成すすべも無くダダ下がりだったのに較べると、フィフティーの短期航空隊の戦果は際立ってるよな。
ぐっ。長期運用を短いスパンで評価して、短期トレードと比較するなどフェアではない!
まーたー、ケンカしないー。
ささ、もう航空隊の話もいいよね。中国大陸進出の議題にれっつらゴー!
その議題は前回の会議で結論が出ていたのではないか。

「現状、我らに余剰戦力無し。中国株への進出の要を認めず」と。
異議アリ! 異議アリ!
このままだとボクたち、参謀本部でゴロゴロしてるだけで、仕事が全然無いじゃないかー。
これじゃボクたちニートになっちゃうよー。
火鈴、もしかして、ボク「たち」の中にはオレも含まれてるのか!?
だってー、ともちゃんの機甲師団も全然出征してないじゃん。
本当はFX豪ドル相場に打って出る予定だったんでしょ。
がーーーーっ、仕方が無いだろう、原資が無いのだから。
でもどうしてボクたちばっかり後回しにされちゃうのかなー。
このブログでも陸自不要論がはびこってるのかなー。
陸自って言うな、陸自って。


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第一回大本営会議『開戦』
2006/06/25 06:41 [Sun]
category:大本営会議
うー・・・眠い・・・誰だよ、こんな時間に呼びつけやがったのはぁ。
大体なんだよ、この副題は。「激論!朝まで生大本営会議!」だと? ふざけやがって!
山下殿、口を慎みなさい。眠気を押して出ているのはみんな同じですよ。
フィフティー、なんでお前までいるんだ?
それはもちろん、元帥閣下から直々にご命令を頂いたからに決まってるでしょう。
元帥閣下って、もしかして、あの?
ええ。あのトーゴー元帥閣下です。あなたを呼びつけたのも、きっと彼女でしょうね。
なんでオレが海軍元帥の言いなりにならなきゃいけないんだよ!
それは……元帥閣下は謎多きお方ですから。
とにかく納得いかん!オレは帰るぞ!
友夏ちゃん、相変わらず元気いいねー。外まで丸聞こえだよ。
石原火鈴! 貴様も呼ばれていたのか。
まったく、貴様の平和そうなツラを見ると気が抜ける。
なにごとも平和が一番だよー。世界人類が平和でありますようにー。
ふぅ。もうどうでもいいよ。
なら、一緒に大人しく元帥の到着を待ちましょうか。
ふんっ。



みな揃ったようだな。ではこれより大本営会議を始める。

まず、今相場に臨むにあたっての、大戦略を策定する。
みなの意見を聞く前に、私の考えを述べておこう。

 我が国の建国以来、もっとも大きな戦果を挙げたのは、割安株艦隊の長期運用によるものであることは、みなも周知のことと思う。黎明期を支えた戦艦「東京汽船(9193)」、巡洋戦艦「鳥羽洋行(7472)」は約40%のキャピタルゲインを挙げて退役している。
 残念ながら現在、戦線を支えている割安株艦隊のパフォーマンスは良いとは言えぬが、私は各艦のファンダメンタルズを信じている。
 割安株艦隊をもって、「長期持久作戦」に持ち込むことこそが、わが皇国が生き残る唯一無二の選択肢であると確信している。

みなの忌憚なき意見を聞きたい。何か質問は?
よろしいでしょうか?
うむ。
わたくしは短期トレードのシステム売買にこそ、活路を見出すべきと思います。資金に乏しいわが国では、長期運用は効率的とは思えません。それより、期待値の高い短期売買のシステムを構築して、資金の回転率を上げることが肝要でしょう。
ふむ。たしかに一理あるだろう。だがフィフティー、そなたの開発した売買システムはそれほどに効率的と言えるのかな?
寄り付きエントリー、大引けエグジットのシステムで1取引あたり平均約+3%という驚異的なリターンを叩き出しています。
それで、シグナルの出る頻度は?
うっ……月に、1度か、2度くらい……かな?
しかも、平均は+3%とは言え、マイナスに大きくふれることもあり、最悪ストップ安になることも決して少なくない故、一度の取引に大きな金額を賭けることは非常に危険だと、この報告書には書かれているな。
あううぅっ……。
それでは我が帝国の主力とはとても成り得まい。
うぅ……ですけど、元帥の長期艦隊だって、旗艦のヤマト硝子が27%も下落しているのではないですか? ヤマト硝子はキャッシュリッチで装甲が厚い(下値余地が小さい)という触れ込みで建造されたのでしょう?
他に意見のある者はいるかな?
逃げましたね。
逃げたな。
逃げちゃったねー。
ぐっ、ええい! 山下殿、貴公の意見はどうか!?
そういう振り方するかなぁ。まぁいいけどさ。

オレは、投資とかなんとかより、まず中のヤツにもっと働かせて給与所得を上げるべきだと思うな。あとはこまめに電気を消したりして節約すること。
電気って……。
それより、その「中のヤツ」とは何を言っているのかよくわからないのだが……?
決まってるじゃないか、この国全体をキーボード一つで影から操っているアイツのことだよ。まったく、ヤツがまじめに朝から晩まで必死こいて働けば、3年もすれば1000万円なんて軽く到達するだろうよ。ヤツはどうせ金を稼いでもろくに使うアテなんてないんだから。彼女もいなけりゃ──
ストーップ!! だめだよ友夏ちゃん。これ以上言うと存在ごと消されちゃうよ。けっこう傷つきやすいヒトなんだから。逆恨みとかされたら大変だよ。
コホン、コホン。えーっと、では山下殿は給与所得、つまり国力の増大を図るこに努め、相場に打って出るべきではない、とお考えということかな?
いや、余剰戦力の投入先として、株式市場が間違っているとは思ってないけどな。ただ、そのキャピタルゲインに全てを賭ける前にまだやることが残ってるだろう、ってことだな。

木村剛氏はその著書『投資戦略の発想法』で、「仕事」と「節約」を資産形成における車の両輪と説いた。まさにしかり、だ。この二つをないがしろにしては、資産運用も何も無い!
たしかに正論ですけど、中のヒトの行動は私達の力の及ぶところではありませんし、ここで論じても仕方がないのでは?
ふむ。中のヒトの行動はともかく、我々は我々で運用益以外の資金源を発掘する必要はあるかもしれぬ。
私達で、というと、アフィリエイトでしょうか?
それも一つだが……、当ブログも建国間もない今、集客力に多くを期待するわけにもゆくまい。
そうですね。サイトのデザインすら出来上がってない状況ですし。
それでよく開設しちゃったもんだよな。
なんかね、準備段階で何人か訪問者があったもんだから、焦っちゃったらしいよー、中のヒトが。でも何で迷い込んできたんだろうねー、全然宣伝してないはずなのに。
準備不足で開戦とは、先の大戦の戦訓がまるで生かされていませんね。
しかも開戦前から艦隊旗艦が中破してんだもんな。どっから攻撃受けたんだ、って話だよ。
ぐっ……。い、石原殿は何かご意見は?
また逃げたよ。
逃げてますねぇ。
ぐぐぐぐぐぐっ
もー、そのくらいにしてあげなよー、友夏ちゃん、フィーちゃん。

ボクはねー、大陸進出っていいと思うよー。
と言うと、中国株ということかな。
うん。中国株。あとインドとかー、ブラジルロシア? BRICsっていうの? 投信があるよね?
流行りモノは避けたほうが無難だと思うぞ。投資の世界の「流行りモノ」ってのは、販売元(証券会社etc)が「流行らせたいモノ」と同義だからなぁ。自分からカタに嵌められに行くようなもんだぞ。
それに、為替リスクというのも無視できませんね。本来リスクには応分のリターンが付随するものですけど、為替リスクには本来的にリターンがありませんから、避けるべきリスクでしょう。
だけどねフィーちゃん、資産の100%が日本経済に依存してるっていうのも立派なリスクだよー。海外資産を持つっていうことは、むしろどっちかと言うとリスクヘッジって言えるよ。

それに友夏ちゃん、派手に上昇した後に待ってるのは、やっぱり派手な暴落でしょ? 「世界同時株安」とか煽ってるみたいだし、新興国の株を拾いに行く機会ってけっこうありそうじゃない?
ふむ。では機を窺い、大陸に進出するべきということか。それもたしかに一理ある。
だが今はこれ以上戦線を拡大するだけの資金の余力が無いのだ。
そうですね。主力艦隊が敗走している状況ですし。
まったくだ。おかげで全体の余裕がないな。
ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐっっっ
もう止めようよー二人ともー。


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現有戦力&戦果


システムトレード航空隊
現有戦力:169機(±0)

F-225B
(先物デイトレシステム)

◆日経先物方面
  戦果(開戦来):+53機
◆商品先物方面
  戦果(開戦来):-2機

F/S-15イーグレット
(短期オーバーナイトシステム)

◆先物方面
  戦果(開戦来):+1機
◆現物株式方面
  戦果(開戦来):+3機

('07.5.8現在)

主要キャラクター


アドミラル・トーゴー アドミラル・トーゴー
・座右の銘は「常在相場」。
・ファンダメンタル重視でバリュー株投資を試みるも大敗。
・現在、長期株式艦隊の再編成を密かに画策中……?

フィフティー・S・山本
フィフティー
・短期戦指向。
・シストレ航空隊を創設、日経先物方面で大戦果を挙げ、帝国の危機を救う。

山下友夏
友夏
・株式市場に囚われない、柔軟な投資戦略。人呼んで「マネーの虎」。
・現在、フィフティーに対抗して「シストレ機甲師団」構想を立ち上げているが、機体の開発が難航している。

石原火鈴
火鈴
・陽気なオカルティスト。
・国際投資戦略が大好き。特に中・印の大陸方面への進出が悲願だが、システム運用が国是となった今、予算の獲得は難しい状況。

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