投資大戦略エキスパート
過酷な相場で戦う少女たちの物語(たぶん)。活劇調(?)株式投資&先物トレード実録ブログ。
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マケトリ(負け鶏)

作者名: マケトリ(負け鶏)
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紆余曲折の末システムトレードに勝機を見出し、現在3つの自作システムを運用中。

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新兵器開発:『グリーンブラット投資法』
2006/06/29 00:43 [Thu]
category:新兵器開発
『グリーンブラット投資法 M&A、企業分割、リストラは宝の山』





開発状況:約30%。第3章の企業分割編まで読了。



「企業分割」を狙って投資して大きなキャピタルゲインを狙う、というのはなかなか理に適っていて有効な戦略だ、ということがコレを読めばわかる。


企業分割には、その意図するところによっていくつかの種類に分けることができ、本書によれば、

1.本業と関係の無い事業を切り離し、本業が市場からより良い評価を受けるようにする。

2.「駄目な」事業を切り離し、本業の足かせを取り払う。

3.(人気がない等で)売却しにくい事業に値段を付け、株主に還元する手段になる。

4.税対策、独禁法等の規制対策。

等になる。

本書によれば、目的が何であれ分割後の企業の株価は分割前を大幅に上回っていくらしい。

1の企業分割の例などは、大変わかりやすい。

たとえば、超音速戦闘機開発が本業だが、戦闘用糧食の事業も行なっているという企業があったとしよう。
多くの投資家にとって、本来投資したい対象は超音速戦闘機開発だ。分割が実施されて、余計な戦闘用糧食の事業が切り離されれば、分割後の戦闘機開発企業は買いやすくなる。今まで躊躇していた多くの投資家に門戸が開かれるというわけだ。
つまり、必然的に株価が上がる!


では、切り離された余計者、戦闘用糧食開発事業の企業はどうなるだろうか?
この企業は分割後、不当な売り圧力にさらされることになる。たとえ、この糧食開発企業が利益率の高い優良企業であったとしても、だ。

まず、分割後、この企業の株式は元の親企業(つまり戦闘機と糧食を両方開発していた企業だ)の株主に分配される。だが、親企業の株主の大半は戦闘機に投資したかったのであって、糧食に投資したつもりは無い。ということで興味が無いので売られる。

また、特にファンドは「時価総額の低い企業には投資しない」「インデックス(S&P500や日経平均のことだ)に組入れられていない企業には投資しない」といったルールに従っている。

それ故、この分割後の小さな糧食企業は無条件で売り払われる、というわけだ。


結果として、この小さな戦闘用糧食企業の株は、分割後に絶好の買い場が生まれる、ということだ。

ふむ、なかなか論理的な結論であるし、魅力的な投資法と言えるだろう。

市場は常に効率的たりえない、と言うのは、多くの投資家が実感していることと思う。だが、一番知りたい「いつ非効率になるのか」という点は、なかなか分からないものだ。

本書はその点を解き明かす鍵を示している。

上記のような具体的な例もその一つだが、何より、本書の筆者が繰り返し語っているのは、

「難解なオペレーションがあった時には、インサイダーの利害が何処にあるかを考えろ!

ということだ。ここで言うインサイダーとは、経営陣や大株主のことだ。

マーケットがどう動けば彼らの利益になるのか、そのために彼らはどうするのか?

そして彼らインサイダーを妨害しうる者は誰か?(あるいはそんな者はこの世のどこにもいないのか?)

これらを深く、深く、考えろ、という。その先に宝は埋まっているのだ!


今後もこの新兵器は期待をこめて開発していくこととしよう。

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テーマ:投資おすすめ本 - ジャンル:株式・投資・マネー


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現有戦力&戦果


システムトレード航空隊
現有戦力:169機(±0)

F-225B
(先物デイトレシステム)

◆日経先物方面
  戦果(開戦来):+53機
◆商品先物方面
  戦果(開戦来):-2機

F/S-15イーグレット
(短期オーバーナイトシステム)

◆先物方面
  戦果(開戦来):+1機
◆現物株式方面
  戦果(開戦来):+3機

('07.5.8現在)

主要キャラクター


アドミラル・トーゴー アドミラル・トーゴー
・座右の銘は「常在相場」。
・ファンダメンタル重視でバリュー株投資を試みるも大敗。
・現在、長期株式艦隊の再編成を密かに画策中……?

フィフティー・S・山本
フィフティー
・短期戦指向。
・シストレ航空隊を創設、日経先物方面で大戦果を挙げ、帝国の危機を救う。

山下友夏
友夏
・株式市場に囚われない、柔軟な投資戦略。人呼んで「マネーの虎」。
・現在、フィフティーに対抗して「シストレ機甲師団」構想を立ち上げているが、機体の開発が難航している。

石原火鈴
火鈴
・陽気なオカルティスト。
・国際投資戦略が大好き。特に中・印の大陸方面への進出が悲願だが、システム運用が国是となった今、予算の獲得は難しい状況。

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